オリーブの起源は、いまから約一万二千年前に遡ると言われ、古くから『友情』と『平和』の象徴とされてきました。チュニジアでも、およそ三千年以上も昔から、オリーブ栽培が行なわれています。夏の暑さを好み、乾燥に強いオリーブにとって、チュニジアは、気候・環境・土壌のすべてにおいて、最高の立地条件です。古くからあるオリジナル品種(シェトウィ種、シェムラリ種)を中心に、栽培面積は世界第二位です。チュニジアでのオリーブ栽培は、ほとんどが無農薬栽培によるもので、オリーブオイルの品質は、プロからも高く評価されています。オーガニック・オリーブオイルとしては、世界第一位で、近年、世界中から注目され始めています。 私たちの所有する農園では、化学肥料や農薬をまったく使わず、自然栽培しています。 収穫時期には、昔から変わらず丁寧に手で摘み採り、十二時間以内に、自社工場で オイルにします。
摘みたてオリーブの新鮮さや香り、風味、天然成分などを保つよう、コールドプレス製法により搾油しています。 このように、一つ一つを丁寧に育んだオリーブオイルは、光沢のあるきれいな緑黄色で、ハーブのような爽やかなフルーティな香りがします。搾りたてエキストラバージン特有のほのかな苦みと、ピリッとした辛みがあり、サラダ・パスタ・野菜・魚・お肉などの料理を、より一層おいしく引き立てます。
ウィルノードでは、国際オーガニック認証(ECOCERTおよびNOP)を取得しています。 他国で作られたオリーブオイルとブレンドしない、『チュニジア産100%オーガニック』にこだわっています。 これからも、安心して美味しく召し上がっていただけるよう、品質の高いオリーブオイルだけをお届けしていきます。
私たちは生産者の顔が見え、安全・安心でカラダによく、美味しくて上質なオリーブオイルだけをお届けします。
自然チュニジアにおけるオリーブ栽培は、昔から政府が化学肥料や農薬の使用を厳しく禁止していたため、ほとんどのオリーブ農園では農薬を使わない、無農薬・有機栽培によるオリーブ栽培を行なってきています。 そのため、近年、チュニジアの有機オリーブおよびオリーブオイルが世界中から注目されるようになってきたのです。
Huilnordでは所有するすべてのオリーブ園において、化学肥料や農薬は一切使わずオリーブを栽培しています。 収穫も一つ一つの果実を丁寧に手で摘み採り、栽培からオリーブオイルの生産まで、すべて自社で行ない安全管理しています。 Huilnordでは、年間約8,000~9,000トンのオリーブオイルを生産しています。これは、チュニジアでもトップクラスです。
Huilnordでは、オリーブ農園(栽培)およびオリーブオイル製造(全工程)において、国際オーガニック認証機関である、有機JAS認証、ECOCERT認証及びNOP認証を取得しています。
ECOCERT(エコサート)とは、フランス政府公認の国際オーガニック認証、NOPとはアメリカ政府公認の国際オーガニック認証をいいます。
それぞれのオーガニック認証には、植物原料の95%以上がオーガニック認証原料の基準を満たすことや、地球環境を守るため、環境汚染の可能性のある成分を使わないことなど、一定の厳しい基準が設けられており、農業と食品分野の専門家によって審査されます。
認定は一度取得したとしても、継続するためには一年に一度の年次査察を受ける必要があり、取得後も毎年、認定審査を受けなければならないものです。
エコサートは現在、世界80ヶ国以上がこの認証を実施しており、オーガニック認証の世界基準として、その厳しさと知名度で信頼されています。 http://www.ecocert.com/
チュニジア北部の高地でとれ、ローマ皇帝に貢がれてきた
伝説の金色がかった緑黄色のオリーブオイルドニア(DONIA)を
紹介します。
果実に傷がつかない様にすべて手摘みされ、すぐ冷間圧搾法で
搾りこみ、瓶づめされます。フルーティで少し刺激的な味のなかに
アーモンドのようなアロマも感じさせます。
チュニジアのオリーブは半砂漠性気候と塩性土壌という厳しい
環境に耐えて育ち、ポリフェノールをはじめとする抗酸化、抗菌、
抗アレルギー物質を豊富に蓄えています。地中海の人々は毎日、
穀類、豆、野菜、果物に加えてオリーブオイルを使っています。
オリーブオイルは風邪予防、健胃腸、歯痛の滅菌、感染症予防など
身近にある万能薬として重用されてきました。
DONIAのような上質のエキストラバージンオイルはオレイン酸が
7割を超え血中コレステロール(LDL)を下げる働きがあると
言われています。
(オリーブオイルソムリエ 五条さん)
このウィルノードさんのオリーブオイルは本当に!!!おいしいのです。
チュニジアは政府が化学肥料や農薬の使用を厳しく禁止している国ですので
ほとんどのオリーブオイル農園では無農薬 有機栽培でオリーブオイルを
栽培しているんです。
ウィルノードさんのオイルは本当に違いがすぐわかると思いますよ。
(健康美スペシャリスト 由紀さん)
オリーブ独特の苦味と自然を凝縮した香りは「これが油?」と思うくらいです。
その風味はやがて静かにナチュラルの風味に変わっていき、しつこさがありません。大自然に居るような感覚です。
野菜には、葉っぱの苦い野菜やクセのある野菜などがあります。ここで出番なのがチュニジア産の自然栽培オリーブオイル。
これらの野菜に使うと苦味やクセとオリーブオイルの風味が合わさってマイルドになり、食べやすくなります。
つまり、もともと日本にある野菜、伝統野菜や地方野菜などは個性のある野菜が多く、今、そういった野菜が
見直されています。チュニジア産の自然栽培オリーブオイルは、これらの野菜の新しいパートナーとなることでしょう。
(野菜ソムリエ 宮坂さん)
ドニアは青みを含んだフルーティ感、さっぱりしたまろやかさ、
そしてピリリとした辛味があり、バゲットにつけるだけでも美味♪
(料理研究家 篠崎さん)
非常に高品質で、チュニジア産オリーブオイルの概念が変わった。
(ソムリエ Rさん)
試飲させて頂いたオイルですが、とても美味しかったです。
自信を持って、料理講師、レストラン経営者等に勧めたいと思いました。
バランスが良く、美味しいと感じました。
個性が強すぎると、使用範囲が狭くなりますが、このオイルはバランスが良くて使いやすいです。
(ソムリエ・料理家 Hさん)
ややスパイシーでアクセントのある味が独特で、抗酸化作用も強そうなので、大変興味を持ちました。
(ソムリエ 大彦さん)
仕事の関係で、しばしばチュニジアを訪れることがあり、当地のオリーブオイルは美味しいと以前から思っていました。
(会社経営 たつみさん)
たいへん香り良く、サラリときれるこく味がとても印象的に残ります。
(栄養士・フードコンサルタント 久美さん)
オリーブオイルは他の食用オイルに比べて、オレイン酸をもっとも豊富に含むので、食用オイルの中で最も酸化しにくいオイルです。
そのため、保存方法は比較的簡単ですが、つぎの3点にご注意下さい。
1.直射日光を避ける
紫外線はオリーブオイルを劣化させてしまいます。
品質保持のため遮光ボトルを使用していますが、直射日光が当たらない暗所にて保存してください。
2.冷蔵庫や寒いところには置かない
オリーブオイルは低温(7~8℃以下)になると、白濁したり固まったりします。
これはオイルの成分で、温度が戻れば元に戻ります。品質の証でもあるので安心してお使いしていただけますが、夏場であっても冷蔵庫での保存は避けてください。
3.高温の場所を避ける
30℃を超えるようなところに、長い間置いておくと劣化してしまいます。
特に夏場は、できるだけ温度が上がらないところに保存してください。
なぜ、オリーブオイルが健康にいいのか。。。
世界の健康食、地中海料理には欠かせないオリーブオイル。油なのに、ダイエットや動脈硬化の予防、便秘解消にも役立つスグレモノだ。
その効果の源は、オリーブオイルにたっぷりと含まれる「オレイン酸」と「ポリフェノール」による強力な抗酸化パワーにある。地中海地方には、他の地方に比べて心疾患での死亡率が低いことから、その効能に注目が集まりました。
オリーブオイルには、ヒマワリ油や大豆油などに比べてポリフェノールが多く含まれ、最近の研究でも、オリーブオイルをたっぷりと使う地中海料理をよく食べている人ほど、抗酸化パワーが強いことがわかっています。
オリーブオイル主成分のうち、約7割以上を占めるのがオレイン酸で、ほかの植物油よりも含有量が豊富です。オレイン酸は非常に酸化されにくく、しかも、脂質代謝(脂質をエネルギーに代える)や糖代謝を活性化させるので、皮下脂肪の主成分である中性脂肪がつきにくくなり、これに加えて、整腸作用や胃健作用もあります。また、体に不可欠な善玉コレステロールを減らさずに悪玉コレステロールだけを減らし、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールの酸化を防ぎ心臓疾患を予防します。
オリーブオイルには、オレイン酸以外にも健康に役立つ成分が含まれています。主なものとしては、ミネラル・ビタミンA・ビタミンEなどです。特に注目すべきなのはビタミンEで、他の植物油よりも3~5倍多いといわれます。これは抗酸化物質で、お肌の老化や病気の元凶となる活性酸素を取り去る効果があります。また、ミネラルには、カルシウム・鉄・カリウムなどが豊富に含まれ、ダイエットをしている女性に不足しがちな鉄分やカルシウム分を補うのに役立ちます。
その他にも、鉄分の吸収率を高めるのに不可欠なビタミンCや、カルシウムの吸収率を高めるビタミンDなどが多く含まれています。オリーブオイルが油でありながら、ダイエット効果を持つのは、「ポリフェノールが交感神経を刺激して、脂肪の燃焼を促すから」と。(神戸女子大学家政学部 狩野百合子助教授)。 さらにオレイン酸が、肥満ホルモンと呼ばれるインスリンの効きも良くします。つまり、脂肪を溜めこもうとするインスリンがたくさん出ない、太りにくい体にしてくれるのです。
もう一つのうれしい作用が、「便通を良くして、体にたまった毒素を体外に出しやすくする解毒作用がある」と。(大腸内視鏡専門医 松生クリニック(東京都立川市)松生恒夫院長)。「オレイン酸の刺激で、腸の働きが活発になる。加えてオイルが腸管内の内容物と混じり合い便の滑りを良くする」。「効果を得るには、朝食時に大さじ1杯のオリーブオイルを料理と一緒にとるのがお薦め」。(日経ウーマン http://wol.nikkeibp.co.jp/article/nhspecial/20090304/103226/)
金色がかった緑黄色のオイルは、摘みたてオリーブ果実そのままの味わいで、フルーティ&リッチポリフェノール。2013年OLIVE JAPAN国際コンテスト金賞受賞
チュニジア産100%ナチュラル・オーガニックオリーブオイル (マイルド) 250ml
業務用オーガニックオリーブオイル 1000ml